英語コーパス

学会賞

英語コーパス学会 学会賞・奨励賞の推薦募集


【2022年度の学会賞・奨励賞の推薦について】
2022年度英語コーパス学会学会賞(以下「学会賞」)および英語コーパス学会奨励賞(以下「奨励賞」)の推薦を募集いたします。両賞とも,推薦の締め切りは2022年5月末日です。自薦・他薦ともに可能ですので,下記をご一読の上,会員の皆さまにおかれては,推薦用ウェブフォームより奮って推薦をいただけますようお願いします。

【対象】
●学会賞は,英語コーパス及びコーパスツールの開発・評価・利用に関わる研究,また,英語コーパスを用いた言語研究・言語教育研究・関連研究の分野において,卓越した業績をあげた個人会員または会員グループに対して授賞されます。
●奨励賞は,上記の分野においてすぐれた業績をあげた,大学院修了後 15 年以下の会員個人に対して授賞されます。
●学会賞規程が改正され,両賞とも,当該年度の4月1日より遡って3年以内(2022年度の授賞については,2019年4月1日~2022年3月末日の3年間)に公刊された業績のみが対象になります。推薦の際には,対象業績の公刊年月日をご確認くださるようお願いします。
●個人業績だけでなく,共同研究業績も対象となりますが,共同研究業績を個人の業績に含める場合は,本人の貢献内容および貢献の度合いが確認できることが条件となります。
●学会賞・奨励賞とも,同一人物に対して同一の賞を重複して授賞することはありません。ただし,共同研究業績に基づく複数名への共同授賞は重複授賞の制限に含めません。

【推薦方法】
・自薦,他薦を問いません。
推薦用ウェブフォームに記入してください。

【推薦時に必要な情報】
・推薦者氏名・所属・メールアドレス
・被推薦者氏名・所属・メールアドレス(可能な場合)
・推薦対象の業績の題名(書籍名、論文名、ソフト名など)、発行所・雑誌・学会名称等、発表年月、推薦理由(簡潔な特記すべき点など)(複数点を対象とすることも可能です)

【推薦期限】
2022年5月末日

【問い合わせ先】
英語コーパス学会 学会賞選考委員会 委員長 塚本 聡
E-mail:jaecs.award%gmail.com(%を半角@に書き換えてください)

【審査結果の報告および表彰式】
英語コーパス学会第48回大会(2022年10月1日(土)。オンライン開催)



学会賞受賞者一覧

受賞者 受賞対象
2023 該当者なし  
2022 該当者なし  
2021 該当者なし  
2020 該当者なし  
2019 該当者なし  
2018 該当者なし  
2017 該当者なし  
2016 該当者なし  
2015 該当者なし  
2014 東京外国語大学
投野由紀夫氏
英語学習者コーパス構築・公開と研究における国内および国際的功績と、コーパス研究に基づく一連の英語教育関連編著書および辞書編纂
2013 神戸大学
石川慎一郎氏
一連のコーパス研究関連著書と、学習者コーパスの構築と研究に関する国際的貢献
2012 早稲田大学
Laurence Anthony氏
AntConc をはじめとする一連のコーパスツールの開発と公開およびこれらの普及と啓蒙活動
2011 京都大学
家入葉子氏
Verbs of Implicit Negation and their Complements in the History of English (Amsterdam: John Benjamins, 2010)
2010 昭和女子大学
金子朝子氏
ICLE/LINDSEI Japanese subcorpusの構築およびこれらを利用した学習者コーパスの一連の研究
2009 広島大学
樋口昌幸氏
『英語の冠詞-歴史から探る本質-』(広島大学出版会,2009)
2008 日本大学
中條清美氏
英語学習語彙研究とパラレルコーパスを利用したDLDに関する研究
2007 該当者なし  
2006 日本大学
塚本聡氏
KWIC Concordancer for Windows と Treebank Search の開発と無料公開
2005 熊本学園大学
堀正広氏
Investigating Dickens' Style: A Collocational Analysis (Basingstoke, UK: Palgrave Macmillan, 2004)
2004

該当者なし

 
2003

徳島大学
井上永幸

京都外国語大学
赤野一郎氏

井上永幸・赤野一郎(編)『ウィズダム英和辞典』(三省堂, 2003)
2002

大阪大学
齊藤俊雄

徳島大学
中村純作

大東文化大学
山崎俊次氏

Toshio Saito, Junsaku Nakamura and Shunji Yamazaki (eds.) English Corpus Linguistics in Japan (Amsterdam, Rodopi, 2002)

奨励賞受賞者一覧

受賞者 受賞対象
2023 該当者なし
 
2022 神戸市立工業高等専門学校
石井 達也氏
『ライフサイエンストップジャーナル300編の型で書く英語論文』(羊土社, 2022)
2021 日本大学
小林 雄一郎氏
『ことばのデータサイエンス』,他テキストマイニングの関連本出版について [受賞コメント]
2020 該当者なし  
2019 九州大学
内田 諭氏
リーディング・リスニングテキストのCEFRレベル判定ツールCVLAの開発と公開
2018 該当者なし  
2017 該当者なし  
2016 関西大学
水本 篤氏
「英語学術論文執筆支援ツール(AWSuM)」の開発と公開
2015 東海大学
宇佐美裕子氏
The Application of Corpus Linguistics to Language Testing — Improving multiple choice questions. (Lambert Academic Publishing, 2015)
2014 愛知教育大学
藤原康弘氏
『国際英語としての「日本英語」のコーパス研究―日本の英語教育の目標』(ひつじ書房, 2014)
2014 防衛大学校
土屋知洋氏
A Semantic-Syntactic Study on the Differences between the That-Complement and the Zero That-Complement(開拓社, 2012)
2013 該当者なし  
2012 明治学院大学 
仁科恭徳氏
Evaluative Meanings and Disciplinary Values: A Corpus-based Study of Adjective Patterns in Research Articles in Applied Linguistics and Business Studies. (LAP LAMBERT Academic Publishing, 2011).
2011 該当者なし  
2010 該当者なし  
2009 該当者なし  
2008 大阪大学大学院 
後藤一章氏
コーパス解析ツールGoTaggerとCoOccurrenceの開発と研究
2007 該当者なし  
2006 文化女子大学室蘭短期大学 
加野(木村)まきみ氏
Lexical Borrowing and its Impact on English (ひつじ書房, 2006)
2005 愛知学院大学 
伊藤彰浩氏
「口語英語の記述と分析による関係節の難度に関する仮説の妥当性検証」(JACET BULLETIN, No. 40, The Japan Association of College English Teachers, 2005, 15-27)
2004 該当者なし  
2003 該当者なし  
2002 該当者なし  

学生優秀発表賞

学生優秀発表賞受賞者一覧

受賞者 受賞対象
2023 飯島 真之(神戸大学大学院) コーパスを活用した類義確信度副詞の関係性の再考:certainly, absolutely, definitely, surely
2022 畔元 里沙子(九州大学大学院) 高校英語教科書におけるコロケーション:基本動詞に着目して
2021 IKU FUJITA, Osaka University LDA Topic Modelling of Tennyson’s Poetry [受賞コメント]
2021 堀家 利沙(神戸大学大学院) 高校英語指導における句動詞の扱い―教科書とセンター試験の分析から― [受賞コメント]
2020 HU XIAOLIN, Tokyo University of Foreign Studies A Validation Study of the Accuracy of Lexical Diversity Tools

それぞれの賞の根拠規定

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